桜のラベルで花見気分 福島の日本酒3種飲み比べ「ふくしまの酒とふくしまの春セット」をきょうから注文受け付け
福島県と福島県酒造協同組合は「ふくしまの酒とふくしまの春セット」と銘打った日本酒3種のセット販売を開始。1月17日から2月28日まで組合のホームページや県内の酒小売店で注文を受け付ける。
「ふくしまの春」が描かれた画家 橋本広喜氏のラベル!全53種類あるって!
概要
福島県内55の蔵元が製造した720ミリリットルの純米酒以上の日本酒3本を5000円(送料込み)で3月中旬から発送する。
銘柄の指定はできないが、1本1500~2000円相当の酒に加えて県産のおつまみも付いたセット。
ボトルのラベルには、画家の橋本広喜氏が描いた夜の森(富岡町)、開成山(郡山市)などの桜の名所が印刷されている。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い消費が減っている県産日本酒の消費拡大を図ろうと企画した。県の担当者は「自宅で花見気分を楽しみながら酒を味わってほしい」と呼び掛ける。
商品 ふくしまの酒720ml×3本・福島県産おつまみ
価格 5,000円(消費税・送料込み)
期間 1月17日(月)~2月28日(月)
画家 橋本広喜が描いた「ふくしまの春」
橋本 広喜(はしもと ひろき)
日本版画会理事/中国(河北画院)院外画師
水墨画の技法をもとに独自の色彩を施す「墨彩画」という新たなジャンルで、ふくしまの風景をテーマにした創作活動を続ける画家・橋本広喜。
プロフィール/
その情趣豊かなタッチと素朴な作品世界は幅広い層に多くのファンをもち、福島県の風景を描く画家としては第一人者との呼び声も聞かれます。
福島県内はもとより、国内各地、さらにはニューヨーク、北京、韓国でも精力的に個展を開催。
また、テレビCMや新聞広告等でも数多くの墨彩画やイラストを手がけています。橋本 広喜
お問い合わせ
福島県酒造協同組合
告知ページ:http://sake-fukushima.jp/?p=2703
電話番号:024-573-2131
(情報提供:河北新報)